マネジメント能力開発

マネジメント能力強化 ~能力評価と能力開発~

  • マネージャーは担当者の延長線上にないスキルが中核スキルである
  • 超一流のマネージャーを育てるためにはなる前に一流にしておく必要がある
  • 自身のマネジメント能力を正しく認識し、適切に鍛えていく

マネジメント能力を構成する3つのスキル

マネジメント能力の開発とマネジメント能力を構成する3つのスキルを適切に開発します。

マネジメントとは「人を束ねて単なる総和以上の成果を上げること」です。
→ すべては自身のマネジメント能力を知ることから始まります。

  • マネジメント能力を適切にアセスメントします

成果を上げるためのスキル

 → マネジメントに求められる固有の能力を開発します。

  • 意思決定力(組織運営能力)
  • リーダーシップ
  • 深い問題解決力

マネジメント能力と超一流

マネジメントを平たい言葉で言うなら「人を束ねて単なる総和以上の成果を上げること」だと考えます。よって、マネジメント能力とは「人を束ねて単なる総和以上の成果を上げるためのスキル」と定義できます。超一流のマネージャーに共通する要素は何か。スポーツ界の超一流のマネージャーを題材にして、このことを考察したことがあります。個性も異なり、方法論や他者とのコミュニケーションも異なる彼ら超一流のマネージャーに共通する要素を探しました。その中で見つけた一つに「マネージャーになる前にたっぷりとマネジメントの学習や疑似体験をしておいて、なったときには既に一流だった」というものがあります。スポーツ界の超一流のマネージャーは勿論その競技に関する知識は抜群です。自分が出来るかどうかはともかく、細かなことまでよく知っていました。しかし、プレイヤーを動かしてチームとしての成績を上げるためには競技への知識だけでは足りません。人を動かすスキル、そうマネジメントが必要だったのです。彼ら彼女らはマネジメントの重要性を認識し、そのスキルをマネージャーになる前に身につけていました。なる前に一流だから、なった時からテキパキと意思決定を下せるし、問題解決も出来、リーダーシップも発揮する。すると、プレイヤーが「今度のマネージャーは凄いな」となって必死に自分の力を伸ばして結束し、試合に勝ち始める。こんな循環を発見しました。日本ではマネージャーになってから勉強する人が多いです。会社の研修などの学習もマネージャー昇格後になされることが多いです。この方法では超一流は育ちづらいと感じました。

マネージャー固有スキル

マネージャーの固有スキルは

  • 意思決定
  • リーダーシップ
  • 深い問題解決

の3つであると捉えています。
総論としてのマネジメント学習の他に
3つのスキルの強化プログラムを準備しています。

アセスメントコース

アセスメントコース

マネジメント能力をアセスメント(評価)します。
受講者に仕事をシミュレーションした演習に取り組んで もらい、取り組みの様子を熟練したアセッサーと統括 講師が監察し、評価を下します。

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マネジメント能力開発研修

マネジメント能力開発研修

マネジメント能力をその構成要素ごとに鍛える研修群 です。マネジメントは「意思決定」「リーダーシップ
「深い問題解決」という要素で構成されます。各々の構成要素も幾つかのサブ構成要素に分かれます。

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